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2008年3月21日 (金)

ついに決着! 山下が防衛、棋聖戦

棋聖戦の最終局。1日目の対局開始から打ちかけ、2日目の並べ直しから夕方までを見た。

握り直して趙治勳の先番。この時点で、7番勝負は最終局白番の勝率が高い、と解説の小林光一が言う。ちょっと不安な対局開始。趙は1手目をなかなか打たない。2分以上経ってやっと1手目を右上星に打った。それに対して山下もなかなか打たない。結局、9時から10時までの放送時間内に4手しか進まなかった。夕方の放送。相当、手が進んでいた。解説がけっこう進んだ方だと言う。封じ手は趙が封じた。確か53手目だったか?(うろ覚え)

2日目。打ち掛けまで並べ直した。封じ手はケイマ。それに対して白の絶対の受け。その次の手が控え室の予想にもない、逆モーションからの1手だった。当然のつけが予想されたが、白はまったく予想にないコスミ。そこでもう時間が無くなって放送が終わった。

夕方の放送を見ると、もう趙が残り4分。しかも、どうみても黒が悪い。そして残り1分の秒読み。解説によると、悪いながらも勝負のコウに持ち込むしかないという。そしてコウに突入。ところが、黒のコウダテが解説にない手。解説通りだとほぼ無数にコウが立って、黒がコウに勝つというところ。黒は出を打たずに、1間トビをコウダテに打った。これでは黒からのコウダテは4つしか効かない。瞬間黒負けだと僕は思った。そこで放送終了。後は午後0時頃のダイジェストに、ということになった。その時間まで起きていてテレビを見るのがつらくて、結局今朝の朝刊で結果を見た。やはり、白が中押し勝ちで防衛を果たしていた。

まあ、負けたのは仕方がない。どちらかが勝ち、どちらかが負けるものだから。どちらの健闘もたたえたい。趙治勳十段には再度がんばって挑戦者になってもらいたい。まだまだ50代の入り口だから、チャンスはこれから何度でもあると思います。最後に、両対局者ともよく戦ったと思います。お疲れ様。

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